雨の妻坂峠リベンジ[MTB]
- 2014/08/17
- 18:27
先々週、雨で断念した妻坂峠へのMTBライド。
それを今日しようと思っていた。秩父側から名栗へ抜ける、前回とは逆のコースで。
しかし秩父の午後の降水確率は50%。
ペロッ、これは確実に降る!
経験的に行って、秩父で降水確率が50%なら標高の高い場所は確実に雨だ。
しかし先週の土日は台風で潰れ、もう2週間山に行っていない。
半月も山に行かないと禁断症状が出て来るから困る。まず体力の低下から来る通勤時の駅の階段全力疾走での動悸、仕事中の突然のハンガーノックによる膝の震え(ほとんど机の前で座っているのになぜ?)、集中力低下、幻覚(駅の階段を登山道に見立てる)、ブログのネタ切れ、などなど枚挙に暇がない。
新しいシートポストも試したいし、ダメ元で行ってみよう!そう思い、輪行で秩父方面へ向かった。
芦ヶ久保で下車し、一路299を秩父へ。
武甲山は上半分が雲の中。今日のコースはあの山の裏側にあるのだが…
これもう絶対雨だよ。ひぇ~www
ここまでの登りで既に汗だく。
最後の給水ポイントでスーパー延命水を補充。
普段はあの山の背後にさらに高い稜線が見えるのだけど…
登って行くとダートになった。ここからは先はまだ走ったことのないエリアだ。乾いていれば楽しい道だろう。
左が目的の妻坂峠への道。
写っていないが、右には武甲山方面へダブルトラックが続いている。
対して妻坂峠へのアプローチはシングルトラックだ。
路面状況は悪い。
拳大の大きな石がゴロゴロしていて、しかも雨で石に乗り上げたタイヤがツルツル滑る。おまけに石の下の地面は雨で泥化していた。
とはいえ久々のシングルトラックは楽しい。
しかしちょっと登ると道が草で消失していた。
あろうことか道に水が止めどなく流れている。仕方がないので引き返す。
この道、下りになるとさらに怖さが増す。濡れた石に対してタイヤがまったくグリップしてくれない。
ちょっとしたガレ場のような有り様だが、普段歩く人もいないのだろうか。
それにしても、可変シートポストは本当に良い。サドル高をこまめに変更出来るのは本当に快適だ。
先ほどの分岐点へ戻り、武甲山方面へのダブルトラックを走る。
先ほどまで雨が降っていたか、弱い雨が降り続いていたのか、路面はどこも泥状だった。
林道二子線。
武甲山方面から分岐しているが、方向的に妻坂峠とクロスしていそうだ。
このままでは終われない、先々週は雨で断念した妻坂峠だ。
今回も雨天だが、リベンジを果たさなくては。
行こう、先へ進もう。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある。
続く。
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それを今日しようと思っていた。秩父側から名栗へ抜ける、前回とは逆のコースで。
しかし秩父の午後の降水確率は50%。
ペロッ、これは確実に降る!
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しかし先週の土日は台風で潰れ、もう2週間山に行っていない。
半月も山に行かないと禁断症状が出て来るから困る。まず体力の低下から来る通勤時の駅の階段全力疾走での動悸、仕事中の突然のハンガーノックによる膝の震え(ほとんど机の前で座っているのになぜ?)、集中力低下、幻覚(駅の階段を登山道に見立てる)、ブログのネタ切れ、などなど枚挙に暇がない。
新しいシートポストも試したいし、ダメ元で行ってみよう!そう思い、輪行で秩父方面へ向かった。
芦ヶ久保で下車し、一路299を秩父へ。
武甲山は上半分が雲の中。今日のコースはあの山の裏側にあるのだが…
これもう絶対雨だよ。ひぇ~www
ここまでの登りで既に汗だく。
最後の給水ポイントでスーパー延命水を補充。
普段はあの山の背後にさらに高い稜線が見えるのだけど…
登って行くとダートになった。ここからは先はまだ走ったことのないエリアだ。乾いていれば楽しい道だろう。
左が目的の妻坂峠への道。
写っていないが、右には武甲山方面へダブルトラックが続いている。
対して妻坂峠へのアプローチはシングルトラックだ。
路面状況は悪い。
拳大の大きな石がゴロゴロしていて、しかも雨で石に乗り上げたタイヤがツルツル滑る。おまけに石の下の地面は雨で泥化していた。
とはいえ久々のシングルトラックは楽しい。
しかしちょっと登ると道が草で消失していた。
あろうことか道に水が止めどなく流れている。仕方がないので引き返す。
この道、下りになるとさらに怖さが増す。濡れた石に対してタイヤがまったくグリップしてくれない。
ちょっとしたガレ場のような有り様だが、普段歩く人もいないのだろうか。
それにしても、可変シートポストは本当に良い。サドル高をこまめに変更出来るのは本当に快適だ。
先ほどの分岐点へ戻り、武甲山方面へのダブルトラックを走る。
先ほどまで雨が降っていたか、弱い雨が降り続いていたのか、路面はどこも泥状だった。
林道二子線。
武甲山方面から分岐しているが、方向的に妻坂峠とクロスしていそうだ。
このままでは終われない、先々週は雨で断念した妻坂峠だ。
今回も雨天だが、リベンジを果たさなくては。
行こう、先へ進もう。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある。
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